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プレゼン能力を高める

プレゼン能力を高める

エンジニアには、自分の高度な専門的知識を素人にも分かりやすく伝えるということを、苦手とする人が少なくありません。今ではパワーポイントなどプレゼンテーションを盛り上げるためのツールが発達しているとはいえ、やはり肝心の話し手のプレゼンテーション能力を上げるための訓練は、依然として必要です。

聞き手を引き込む

そもそもプレゼンテーションとは、相手に自分の提案を選んでもらうために行うものです。そうであれば相手に対して、自分の話を聞く気にさせる必要があります。ここでプレゼンテーションの対象は、一人だけというよりは複数の場合が通常です。そのため相手の関心があちこちに散っているということを最初に弁えておく必要があります。そして最初にこれからどのような話をするのかという概要を手短に話すことにより、大体の方向性を示しておくことが大切です。
重要なポイントは短く、相手の記憶に残るように何度も繰り返すことです。ただし何度も同じ言葉を繰り返すのではなく、言いかえたり新しい情報を付け加えるなどします。

聞き手の状態

聞き手というものは、必ずしも話し手の話の内容に集中しているわけではありません。それどころか知らず知らずのうちに何か別のことに意識がさ迷い始めてしまい、聞いている中身について考えるどころではないものです。
つまり聞き手に頭を使って話の内容について考えてもらうということは、話し手にとって簡単なことではないのです。しかし適宜質問を上手に挟むことで、聞き手の意識を話に立ち戻らせて、頭を使って考えるよう仕向けることは可能です。

相手の先を読む

自分が誘導したい結論とは逆の結論や、あるいは聞き手が一見好ましいと感じるような別な結論を選んだとしたら、一体どのような不利益や問題があるのか、といった点を挙げることによって、相手の考えを先回りすることも出来ます。
もちろん自分の提案のデメリットについても、客観的に検証しておかなければなりません。そしてそれにもかかわらず最善の策であると結論付けるためには、プレゼンテーションを準備する段階で、想像出来る反論の一つ一つを検討し、対応策を練っておくといった下準備を怠らないことが大切です。

ハロー効果

アメリカの政治家のテレビ演説などでもはや有名なように、好印象を抱く相手の言うことを正しいと判断しがちなのが、人の性というものです。もちろんシビアにビジネス上の決断を下すプレゼンテーションの場で、その魔力の効果は限定的かもしれません。
しかし例えば声が大きくて明瞭に言葉を聞き取ることが出来たり、見た目に自信に満ち溢れているといった工夫が、話の内容の真実性を物語っているような気になるものなのです。

上記でいくつかポイントを紹介しましたが、中にはこれらのポイントを踏まえているのにあまり効果がないと感じている人もいるでしょう。そういう人は株式会社インソースが主催する「プレゼンテーション研修」を受けてみてはいかがでしょうか。このセミナーでは話の構造や間の取り方といった実践的な技術を学ぶことができます。特徴的なのは始めにまず自分のプレゼンテーションの様子をビデオで撮影する点。これにより自分の欠点を客観的に把握できるため、改善策を見つけやすくなるのです。そして最後にまたプレゼンテーションを行い、どう変わったのかを確認します。研修を受けた成果をその場で実感できるのでやりがいもあるでしょう。

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